出願から合格までの流れ(中小企業診断士)

平成18年の中小企業診断士試験の概要はまだ発表されていないので、ここでは平成17年度の概要を参考にまとめます。平成18年もほぼ例年通りの日程が組まれるものと思います。

第一次試験の試験案内および申込書類の配布期間は例年、5月上旬〜6月の上旬になっています。

受験手続の申込み受付期間は、例年5月下旬〜6月の上旬になっています。受験手数料を郵便局で払い込み、申し込み書類を「社団法人 中小企業診断協会」へ郵送します。直接持参の申込は受け付けていないので注意しましょう。7月上旬頃、中小企業診断協会から受験心得と受験票が郵送されてきます。

試験実施日は、例年7月下旬〜8月上旬の土曜日と日曜日の2日間になります。合格発表は9月上旬に行われます。合格発表は中小企業診断協会の本部などで行われるほか、ホームページでも発表されます。合格者には合格証書と第二次試験申込書類が送られてきます。

第二次試験の申込み受付期間は例年9月上旬〜中旬です。受験手数料を郵便局で払い込み、申し込み書類を「社団法人 中小企業診断協会」へ郵送します。直接持参の申込は受け付けていないので注意しましょう。10月初旬頃、中小企業診断協会から受験心得と受験票が郵送されてきます。

第二次試験の筆記試験は10月上旬に行われます。筆記試験の合格発表は11月下旬〜12月上旬に行われます。合格すると、12月上旬に行われる口述試験を受験できます。口述試験の合格発表は12月中旬です。口述試験に合格すると最終合格となり、中小企業診断士になる資格を得ます。

中小企業診断士の試験日程はいずれ「社団法人 中小企業診断協会」のホームページで発表されます。
http://www.j-smeca.or.jp/

中小企業診断士を取得する!のトップページ