本・参考書・問題集(中小企業診断士)

予備校や通信講座を受ける場合、予備校や通信教育で指定されたテキストや参考書を中心に勉強することになります。予備校の講座で使用したテキストは予備校が長年の間に培ったノウハウがつまっていおり、非常によくまとまっています。予備校や通信講座のテキストを中心に、足りないところを参考書や問題集で補うのがよいのではないでしょうか。

独学の場合でも、実績のある予備校や資格学校のテキストを使うのがいいと思います。中小企業診断士試験対策用の参考書や問題集を使うのもいいでしょう。過去問集を使うのもいいと思います。過去に中小企業診断士試験の本試験で出題された問題を集めたものが過去問集です。過去問集を解くことによって、問題を解く能力をつけるのと同時に、出題のパターンや問題の傾向に慣れることが出来ます。

最後に注意点にも触れておきます。あまりに多くの参考書に手を出してしまうのはよくありません。結局どの参考書やテキストも中途半端になってしまうことが多いからです。少数の参考書やテキストを繰り返し学習するのがテキストや参考書を使いこなして勉強するコツです。

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